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2008年6月

2008年6月30日 (月)

タイムドメイン スピーカー(2)

前回のタイムドメインもどきは筒長が13cmでした。
今回は低音をもう少し出せないものかと30cmの長さでもどきを作ってみました。
スピーカーと筒の間の振動を絶縁させる本格的?なゲルがまだ入手できていませんので
前回同様、放熱器用のゲルとビニールテープで塞いでいます。
塞いでいるうちにみるみる低音がでてきます。
筒の素材、ゲルの素性、仮想グランドの重さ及び形状、吸音材、そして後面開放がタイムドメインスピーカーのキーワードと考えますが、スピーカーの大きさはφ40に拘ります。
下の写真はスピーカーを含めて442gになりました。
これに300x140x10mmのウールを巻き付けました。
しばらく鳴らしてからウールの量や位置を変えてみたいと思います。
取りあえずは前回より低音が出て納得しています。

Dsc00332_2

比べてみた写真です。

Dsc00334_2

先週の金曜日にO氏とW氏が遊びに来たおりに、なにげに鳴らしましたら即触発されました!
今夕は、東急ハンズで材料を物色しながら電話がかかってきました。
今週中にゲル持参でちょこっと顔を出すと言ってました。
楽しみ、愉しみ。
また、これを聞きつけた「職人の手を撮る」というA氏も触発されてワン公スピーカーを創りました!彼はフォトショの達人でもあります。
A氏のHPを参考にして欧州の旅籠巡りをしている方も沢山おられるそうです。

2008年6月26日 (木)

タイムドメイン スピーカー

くだんのアンプ付き299円のφ40スピーカーでタイムドメインスピーカーもどきを創ってみました。
寸法の根拠等は全くありません。
多分に僕の主観がはいっていますが、出てくる音に躍動感があり定位は安定しています。
密閉型やバスレフのような付帯音やこもった感じがありません。台風一過の青空のようです!
流石に重低音は出ませんが部屋一杯に音が広がります!
不思議な?スピーカーです。凄い原理のスピーカーです。
タイムドメインスピーカーの原理はこちらに詳細が載っています。

仮想グランドはφ10の鉄ネジに重しとして継ぎ手を2個取付けました。
スピーカーのマグネット部分にナットをエポキシで固定しジョイントします。

Dsc00327_3

吸音材は10mm厚のウール吸音材をおごりました。
これを入れないと高音域が出過ぎます。
ピンスパイクはゴルフのティアップ用のものを切って使います。

Dsc00326_3

まだゲルのパッキンが入手できていないので間に合わせの材料でスピーカーを筒から分離させています。


Dsc00328

このような感じに仕上がりました。
筒はアルミ素材のφ40で厚みは1mmです。
筒の鳴きはほとんどありません!だから濁りが無い!
時間が取れたら筒を長くして仮想グランドをもっと重くしたのを創りたい。

これは皆さんも創って聴いてみる価値はあると思います。

Dsc00325_3

2008年6月20日 (金)

電力線リモコン

家の中に張り巡らされている電力線を利用したリモコンを作ってみました。
リモコンといってもLEDを点灯させるだけの実験です。
コンセントに差し込むだけで他の電源は不要です。
AC100Vから直接電源をとっているので感電の危険があり、プラスチックケースに組み込みました。

完成した送信機(左)と受信器(右)です。
送信ボタンを押している間、スケルトンケースのLEDが眩しく点滅します。
Plc

送信機の電源はAC100Vを0.68uFを介して整流後24VのZDで安定化させています。
四角いのは455KHzのIFTトランスです。
IFTはダーリントン接続のトラジスターでハートレー発振回路になっています。
発振周波数はIFTのコアで150KHzに調節します。
この発信器の出力をカップリングキャパシターを介して交流ラインにぶち込みます。
電源のインピーダンス無視?のいい加減カップリングです。

Plctx

受信器の電源もAC100Vから0.68uFを介して整流後12VのZDで安定化させています。
交流ラインからカップリングキャパシターを介してIFTに接続します。
カップリングを2段階に切り替えるようにしてあります。
IFTは送信周波数と同じ150KHzになるよう調整します。
トランジスターで増幅後LEDを点灯させています。
用途によってLEDの替わりにブザーでも構いませし、フォトカップラーを使用して外部機器をオン-オフさせる事も可能です。

Plcrx

本物?のPower Line Carrier Communication(PLC)は周波数・出力レベル・機能も段違いですが、
ここはおもちゃ箱、1chのアナログリモコンで遊んで見ました。

使い道
1:トイレに置いて不測の事態に備える。
(中からノブが回らなく娘が大声をあげていた)
2:爺様と婆様の枕元に置いて不測の事態に備える。
(親孝行だねぇ〜)
3:ベランダで青空日曜大工の時、かみさんを呼び出す時に押す!
(今迄は携帯で呼んでいた)
4:2階にいる娘を呼ぶ時に押す!
(かみさんはいつも階段の壁を叩いている)

さて貴方ならどのような使い方をしたいですか?
えっ、そんな物いらない!.........失礼しました。

おわり

2008年6月17日 (火)

PlayBoy Speaker

友人がタオルが入っていた箱と言ってバニーガールのロゴ入のを持ってきました。
底板は3mm厚のへなへななベニアで、蓋の所には大きな開口部がありました。
まずは開口部を9mm厚の合板で塞ぎました。厚みに深い意味は全くありません。
手元にあったのが9mm厚という事だけです。
蓋がピッタリ閉まるようにはたがねで両脇からも固定して接着しました。

Playboy


底板も9mm厚の合板に交換します。
当て板を挟んでボール盤で圧着させます。
はみ出た木工ボンドは乾かないうちに濡れぞうきんで拭き取ります。
これでかなりしっかりした箱になり箱の底板部は水も漏れません。

Playboy_2
葉巻の香りのするスピーカーボックスでは取付けなかった仕切り板を付けました。
木工ボンドのみの接着です。
ゴムパッキンを貼付けて左右の漏れを極力少なくしています。
Playboy_3

内部の配線です。電源のコンデンサーを100uFから2200uFに増強し、瞬発力を期待します。
空気の漏れを少なくする為に蓋の両サイドにゴムパッキンをつけました。
きつく閉まるようにゴムは蓋よりほんの少しはみ出してあります。
スピーカのマグネット部はゴム足を介して底板に接するように、厚みを調整します。
Playboy_4

全照光式トグルスイッチでレバーも眩しい。
これでミニスピーカーが2セット買えます。

Playboy_led

オーディオ入力端子です。
ナットが側板とつらいちになるようにザグリを入れてあります。
と言えば格好が良いのですが、単にネジ部のストロークが足りなかったからです。

Playboy_audio_in

完成したPlayBoy Speakerです。
鳴らしてみました。わおっ、音が迫ってきます!
葉巻の香りがするスピーカーよりセパレーションが良いです(仕切り板の効果)。
また音に躍動感があります(箱の容量が大きい)。
この状態で箱の両サイドから圧力をかけ蓋部分の隙間をより無くすと低音がより絞まりました。

もう何十回聴いたかBill Evans Trioの「ポートレイト・イン・ジャズ」・「エクスプロレイションズ」・「ワルツ・フォー・デビイ」・「サンディ・アット・ザ・ビレッジ・バンガード」。
小さなスピーカーでもインタープレーの雰囲気を思う存分聴かせてくれます。
Liz CarlisleのFive Star Dayのボーカルもご機嫌です。
(誰かをそそのかしているつもり...!)


Playboy1

おまけにオーディオ・スペクトラム・インジケーターを取付けました?

色々なミニスピーカーを作りました。
理屈抜きで感じた事を記しておきます。
(あくまでも僕個人の主観で、間違いは寛大に見てあげて下さい)
*密閉型は徹底して密閉度をあげる。
*ゆったりした?低音が欲しい時は箱もそれなりに大きくする。
*スピーカー・コーンの反動をマグネット部で遮るようにするとレスポンスが良くなる。
(コーンだけを振動させる)
*紙筒の前後にスピーカーを取付けて片側を逆位相で駆動した時は音圧は大きくなりましたが
出てくる音は虚しかったです?
この方法はfoの低いスピーカーを小さな箱に入れる時は有効かもしれません。
紙筒スピーカ−は1個だけで密閉した方が音に元気がありました。
*青歯搭載の1x4のバッフル・スピーカーは天井からつり下げるとか無線ならでは遊びが出来そうです。

*ボックスの大きさ、材質、はたまた置く場所で音は自在に変化するのが判りました。
*小さなスピーカー、それも廃物利用に近い素材での実験でしたが、オーディオの奥深さを感じました。

蛇足
φ40のスピーカー穴を加工するのに葉巻ボックスでは電動糸鋸で加工していました。
色んなのを創るぞ?という事でフォスナービットを購入しました。穴開けが愉しくなり制作意欲が湧きます。
ムク材が入手できたら完全密閉キュービック・スタイルのスピーカーボックスを創ってみたいと思っています。
あくまでもφ40に拘ります!?

Level_meter

入魂のすぴーかー・ぼっくす!友達は気に入ってくれるだろうか。

閑話休題
みなさんご存知のようにTouchのVideo出力はプロテクトがかけられてあります。
AppleII時代からの友人がビデオ出力ケーブルのドックコネクターを分解して基板をリバース・エンジニアリングした回路図を見せてくれました。
一旦認識させると電源を切らない限り、認識チップが入っていないドックコネクターからビデオ出力が可能との事でした。Touchからビデオ出力をYESにすると一回だけのコール&レスポンスでネゴシエションが完結しているようです。
友人はデジタルオシロのSingle Trigger Modeで信号をキャプチャーしたいと言ってました。
本家のドックコネクターの認識チップにも興味が湧きます。
みなさん秘め事(プロテクト)には興味(ハッキング)をそそられるようですね!

2008年6月16日 (月)

BlueTooth Speaker

299円スピーカーをブルーツースで鳴らすべく
あきばお〜でブルーツースの送受信機セットを3.150円で購入しました。
セットでこの値段は安いと思います。

パッケージは3種類ありました。
残念ながらディズニーキャラクターセット以外はありませんでした。
Btpackage

受信部を分解
写真下のようなステンレス製のスクレーバーがあると分解する時に楽です。
スクレーバーを入れる為に角を薄いノコで切れ込みをいれてから、スクレーバーを少しずつ差し込んで外していきました。あにはからんや勘合部分には接着剤が付いていました。
スクレーバーをあまり奥迄入れないようにします。内部にはアルミホイールで包まれたリチームポリマー電池が入っています。
Rx

1x4材でバッフル板を作りました。
密閉型のような低音は出ませんが開放的?な疲れない音?です。
鼻の部分が青歯(ミロさんのボキャを拝借!)受信器です。
左上は電源表示器で、右上のボタンがペアリング・スイッチです。
Bt1

裏側の配線の様子です。
バッテリーはまだ固定していません。
電源スイッチはバッテリーボックスに付いています。
スピーカーのマグネット部分はガラエポの端材で固定し、
スピーカー自体も裏側からエポキシで固定してあります。
青歯受信器は付属のリチームポリマー電池を使用しません。
変わりに3.3Vの3端子レギュレーターから供給しています。
これは秋月で購入したTA48033Sを使用しました、最大電流は1Aです。
1Aはオーバースペック(実電流は2~30mA)なのですが入出力間電圧差が0.5Vと小さいので採用しました。
これだとバッテリー終止電圧を4Vとした場合でも安定して供給できます。

Bt3

たった1本のケーブルが無いだけでも随分と使い勝手が良いものですね。

失敗談:
青歯受信器に配線してバラックで試験しました。
問題ないのを確認してバッフル板に実装した時に、線材が太すぎた為に基板の半田付け部分がランドごと剥がれてしまい、修復するのに往生しました。
バラックで試験後は半田付けした部分をエポキシ等で補強してから実装する事をお薦めします。
急がば回れでっす!

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