オペアンプのオフセット調整方法
低電圧HPAを作るにあたって
オフセット電圧が大きくて候補から外すのは忍びなく
DCサーボ以外の
オフセット電圧の調整方法を調べてみました。
最近のオペアンプは一回路のみでもオフセット電圧調整端子が無いのもあります。
エー・ディ・エム社の技術情報の中に
「マッチィ先生の楽しい勉強会」というのがあり、
オペアンプの外部オフセット電圧調整という項で
反転増幅器、非反転増幅器、差動増幅器の詳しい調整方法が説明されています。
またBBのREF200の資料には下記のようなオフセット電圧調整回路が掲載されています。
興味をひくのは右側の回路のBourns Trimpot。
中点端子があります。

バーンズ社の「Best of the TRIMMER PRIMERS」の資料にその効能が述べられています。
気になる部分の引用です。
LESSON 2- TRIMMERS FOR SPECIAL REQUIREMENTS
カタログにも■Reduces power supply drift errors と書かれています。(30Page参照)
しかしながらこのポテンショメータは入手難のようです。
ならばREF200を使用した左側の回路を応用して作ると良い気がしてきました。
(一番上のキャプチャー画面の回路)
REF200はDigi-Keyで521円!します。
CRDに置き換えるとコストは激減するが温度特性とノイズ特性を考えると.....
結局は中点接地は其のままで抵抗のみで.............
これに使用するポットは一回転タイプではなくサーメットの多回転タイプを使用します。
秋月さんで100円で売っています。
調整する時は通電して十二分に回路をウオームアップしてから調整します。
合わせ込んだ後には調整用のドライバーで
ポットに少し振動を与えて
ネジのバックラッシュ影響を排除して下さい。
必要なら再度調整して最後はネジロックで固定して下さい。
ネジロックが無い時は塗料ペイントを爪楊枝に少し付けて固定して下さい。
参考までに..................




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