SSM2142 Balanced HPA (Circuit)
---------回路図
SSM2142のバランス出力には50ohmの抵抗が内蔵されています。
接続するヘッドホンのインピーダンスで出力電圧が変わります。
例えばヘッドホンのインピーダンスが50ohmだとすると出力電圧は1/3になります。
初段のゲインを1倍から3倍までジャンパーで切り替えられるようにしました。
SSM2142はバランス出力なのでゲインが2倍です。
最高ゲインはトータルで6倍になります。
出力オフセット電圧のキャンセル方法
公称100uAのCRDから100ohmを介して
出力オフセット電圧に見合う電圧を生成させます。
CRD(E-101)は50uAから210uAまでバラついていますので
場合によってはこの抵抗値を変えて下さい。
回路図を見たらSSM2142のピン番号を振り忘れていました。
作られる方はデーターシートを参照して下さい。
調整方法はゲインを決めて
負荷には300ohmの抵抗を接続します。
Offset ADJのポテンショメーターで+/-10uV以下まで押さえ込みます。
ドリフト電圧は温度が16°から約40°までの範囲で1mV以下でした。
回路図でパスコンは省略してあります。
CRD回路の100ohmは勿論の事、ICにもパスコンは必要です。
---------部品実装面
入力OPA部と出力部は
サブ基板化して、
他の回路も実験出来るようにしました。
----------半田面
----------完成
ヘッドホンを改造しなければ使えませんが
それが報われる再生音でっす。
ヘッドフォンでケーブルを交換出来る仕様は自分が知る限りはゼンハイザーの650、
で、そいつ達はケーブルに凝ったりとしていますが....
取りあえず、アンバランスをバランスに
1000円クラスのイヤホンで良いですから改造して試してみて下さい。
ふっ、ふっ、出てくる音は言葉では伝えられません!
1800円のフイッリプス社製のイヤホンを
付属の延長コードを利用して改造しました。
Y型の分岐点から配線します
胸ポケットにHPAをいれてギリギリの長さです。
改造したヘッドホンを普通のヘッドホン・ジャックに接続する為のアダプターも創りました。
iPod純正のイヤホンは根元まで左右のGNDが施されていました。
これだとまだ試していませんが4極プラグが使えますね。
手持ちの評価のみですが
フイッリプス社製及びソニー製はY型の箇所からプラグ先端までグランドが共通でした。
アップル純正・イヤホンの切断したプラグを利用してドックコネクターへの配線に使いました。
小さいのでとってもコンパクトです。
これらは実験時に焼損させたイヤフォン達ですが、
プラグ部分は上述のように有効活用されています??












こちらのHPAを是非作って見たくなりました。
不躾でありますが、パスコンの入れ方を教えていただけないでしょうか。低レベルの質問で恐縮ですがよろしくお願いします。
投稿: やま | 2009年2月28日 (土) 10時01分