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2010年10月

2010年10月27日 (水)

GP-30R7H Fast Charger Add-On Discharger(Q&A)

ttimeさん

興味を持って頂いて有り難うございます。
Q1~Q3 に関してお答えします。
徹夜作業で記名を忘れていました。

Q1は従前同様2SA2054です。
この型番にこだわる必要は全くありません。
流す電流は300mAです、入力電圧は12V。
バッテリー電圧がミニマムの6Vとして
トランジスターの損失は
6Vx0.3A=1.8W
以上に耐えられる2SAtypeでしたらOKです。
放熱器は写真の大きさで充分でした。
秋月さんの放熱器です(@50円)
Q2は汎用品の2SA1085。
Q3はMOS-FET"F5022"(秋月さん扱い)です。
2SCのトランジスターでも構いません。
FETを選んだんのはON抵抗が少ないので発熱が抑えられるからです。

放電用の100Ωは2Wタイプです。
放電電流はバッテリ電圧に比例します。
定電流放電ではありません。
Ex:Vbatt=7.2Vの時
 流れる電流は7.2V/100Ω=72mA
損失=0.72.*0.72*100
   =約0.5W
 
設定終止電圧6Vで放電が終了し
即、急速充電は小気味よいですょ。

たかが300mA
されど300mA

バッテリーは大事に使いたいものです。

放電に関しては
今回のGP30R7H(7.2V)に限らず
終止電圧が2.5V以上に関しては
放電電流、カットオフ電圧を簡単に
設定できますのでよくできた回路と思います。
疑問点がでたおりは遠慮なく......どうぞ。

蛇足ながら
MAX713は充電モードかトリクルモードしかありません。
よって今回の回路で放電モードにした時の
放電電流は100Ωで決まる電流に
MAX713のトリクル電流が加算されます。

Rsの抵抗値は充電電流300mAから0.83Ωです。
0.25V/0.3A=0.83Ω
その抵抗を作る為に1Ω//5Ωで上記低抗値にしています。
5Ωは10Ωを並列にします。

1Ωで250mAの急速充電でもOKです。
充電時間が少し延びるだけです。

また、放電用の100Ωは放熱器に接着する
というのもありかなと考えます。
その時は1Wクラスでもよいと考えます。

以上を参考にttimeさん流にアレンジされて下さい!

20101026_233106

バッテリーホルダーの至近にある抵抗が放電用の抵抗(100Ω)です。

Dsc02442

最後に基板の裏側を.....
Dsc02443


2010年10月25日 (月)

GP-30R7H Fast Charger Add-On Discharger(Final)

放電特性と急速充電特性

グラフは放電末期からロギングしています。
6Vを検出して
急速充電に自動で切り替わっていますね。

1時間弱で充電が完了しました。
-ΔVを検出しているのが判ります。

20101025_211003

実機(TPA6120)でのバッテリー放電試験です。
ヘッドフォーンはAHD-7000、ボリュームは12時位置で通電。
HPAのLow Batt.表示までは5時間40分でした。
Low Batt.のしきい値は6Vです。

20101025_211101


メロディー・ガルドーを聴いてみました。
この人の独特の歌唱が耳を虜にさせます。

My_one_and_only_thrill

2010年10月24日 (日)

GP-30R7H Fast Charger Add-On Discharger(3)

MAX713の取扱いはデーターシートを参考にして頂くことにして
放電回路の動作説明をします。
1:プッシュボタンを押さない状態は回路はフローティング状態でなんにもしません。
  ACアダプターを接続すると即、急速充電が開始されます。
2:プッシュボタンを押すとQ2がオンになり
  続いてQ3がオンになります。
  急速充電中に押すとBATT+とBATT-が短絡されるため
  MAX713は急速充電をやめトリクルモードになります。
3:Q3が導通するとバッテリーからRdを通して電流が流れます(放電)
4:またバッテリー電圧は分圧抵抗を介してU2に印可されます。
5:その電圧でU2の出力はオン状態になり
  ラッチ(保持)状態になります。
6:放電が進んで6V以下になると
  U2の出力がオフになり
  Q2OFF→Q3OFFと推移し
  放電休止状態になります。
7:Q3がオフになると
  BATT+とBATT-にはバッテリーが接続され
  急速充電が始まります。

今回の場合は1セル/1Vを終止電圧としました。
TL431のレファレンス電圧は2.5Vなので
バッテリー電圧が6Vになった時に
TL431のR端子が2.5Vになるように分圧抵抗を決めてあげれば良いです。
14KΩ(R6+R7):10KΩ(R8)
但し、休止電圧が2.5V以下は使えません。

使用感
まだ作り立てで1回しか充放電を行っていませんが
放電後自動充電というのは便利です。
おもわずにんまりしてしまいました。
300mAの1C充電はバッテリー温度がかなり上昇します。
Q1の温度上昇は手で触って熱いと感じますが問題ないと考えます。
使い込んでバッテリー温度が気になるようだったら充電を0.5Cにします。

By the way
PHPAはかなりエージングが進み
恐ろしく佳いサウンドを奏でています。
音場の抑揚は未体験ゾーン
低音の余韻は空気感が感じられ
ハイハット、スネアの分解能は逸品
ボーカルはツバキが飛んできそう。

と、自作故の自分に佳く聞かせようとする
何かが働いているのでしょう。

チャージャーもできて当初の目的はほぼ完遂!

まとまった時間が取れた時はバランス回路のPCB化に挑戦?したい。

徹夜!お疲れさまでした。

20101024_64719_2

GP-30R7H Fast Charger Add-On Discharger(2)

放電試験中です。
6Vまで放電後
急速充電に移行すれば目的達成です。

放電抵抗は100Ω/2W。

急速充電は確認済み。
急速充電は0.5Cから1C(300mA)に変更。

Dsc02440_2

と、記事を書いている途中に
右側バッテリーが
放電モード(赤LED)から
急速充電モード(黄LED)に移行しました。
電源表示用(緑LED)は未配線。
青色タクトスイッチをプッシュで放電開始。

Dsc02441

2010年10月22日 (金)

GP-30R7H Fast Charger Add-On Discharger(1)

今回製作したPHPAのバッテリー(GP30R7H)用に
MAX713を使った急速充電器を製作します。
普通の急速充電もできますが
今回は放電用の回路も組み込みます。

GP-30R7H(7.2V-300mAh)は
NiTHなのでメモリー効果は少ないのですが
放電終了後自動的に急速充電モードに
移行する回路のメドがついたので
実験をかねて創ってみます。

同じ電圧まで強制放電させる事により
2本を同じコンディッションに保てる効果が期待できます。

1/2Cで急速充電させる予定です。
放電は50mAを予定しています。

満タンのバッテリーを放電させ
急速充電させると
約8時間かかる計算です。

ケースはPHPAと同じハモンド社製を使用し
ユニバーサル基板を写真のように加工しました。
バッテリーホルダーは
煩雑な抜き差しに耐えられるように
ネジ止め(2mm)をしました。
写真では隠れていますが3カ所あります。

Dsc02439_2

参考資料
GP Battery GP30R7H
急速充電コントローラ MAX713
充電方法について パナソニックの資料

純米仕込みの梅酒

僕のPIC プログラムの先生はとてもお酒に詳しいお方です。
今日のレッスンにレアなお酒を.......。
梅酒、それも焼酎漬けではなく日本酒。
それも浦霞の純米原酒仕込み!!!
この梅酒は逸品でした。
梅が旬の時に3000本程しか仕込まないことでした。
レッスン終了後(午後4時)
師曰くこのお酒は肴無しでも大丈夫
という事で
肴無しで先生と一緒にご相伴に預かりました。

舌の両サイドに含むと
  甘く感じない甘さと
   酸っぱく無い酸味がなんとも心地よい。
 このバランスの良さはPGA2311に負けていない。

 喉にゴクリと放り込むのをためらいます。

AND先生、今度「禅」を用意しておきます。
お蔭様で納得のいくカーブとインタフェースに仕上がりつつあります。
またやりたい事がでた時は宜しくお願いします。

Dsc02437_2

2010年10月18日 (月)

チューンナップ

アンプ部分以外をチューンナップ中
=PIC Program
時間はかかりますが
やりたい事の先きがすこ〜し見えてきた感じがしています。

それにしてもこの2台を聴き比べる時に
レベル合わせが!!楽です。

PGA2311はエージングを重ねる毎に
MUSES02の個性を引き出す方向に向かっている気がしています。
という事はZ-Foilの個性も見えてくる可能性が有りますね。

耳が離せない。

20101015_225727_2

2010年10月15日 (金)

PGA2311+MUSES02+TPA6120最終稿

PGA2311を使用したボリュームは
ギャングエラーが皆無でHigh EndのPHPAに仕上がりました。
ボリュームの目盛りは
PGA2311に敬意を表してデシベル表示にしました。
-20db~0dbは2db刻みです。
耐水光沢透明フィルムで印刷し貼付けました。
4

電気的スペックで再生音は判りませんが
確認の為に必要と考えますので測定してみました。
負荷抵抗は全て50Ωです。

歪みは
100Hz : 0.003%
1KHz : 0.001%
10KHz : 0.0031%

チャンネル・セパレーション
入力:1KHz 0dbV
VR position:0db

LR共に-53dB以下


残留ノイズはA補正で
LR共に6uV以下(ほぼ測定限界値)

出力オフセット電圧は
100uV以下(1回転VRの限界)

周波数特性
DC〜1MHz +/-1db
DC〜100KHz +/-0db(flat)

ステップ応答出力(VRmax)は
立ち上がり: 568nS
立ち下がり: 592nS
Upper:input(500mV/div)
Lower:output(2V/div)
綺麗なレスポンスですね。
1

ノブに細線を入れてみました。

20101014_234333


試聴感
期待を裏切らない再生音です。
音場の広がりと躍動感は申し分なく
繊細さを持ち合わせた逸品に仕上がりました。

僕の耳では
VISHAYのZ-FoilとPNM(Thin Film)の違いは
聞き分けができませんでした。
機会を改めてZ-Foilを攻めて見ます。

おわり

2010年10月 7日 (木)

エージング開始

Photo

エージング用の音源をiPodからMacに変更し
電源はバッテリーから定電圧電源にした。
今宵は通電しっぱなしにする。
ついでにヘッドフォンのエージング。
今回製作のHPAの為にDENON のAH-D7000。

エージング用の音源はSheffieldのTestCD(AIFF)
タンノイのウイストミンスターでJAZZを演奏させる為に
下から上まで色々な機材を試した時のレファレンスCDだ。
百何十回と聴いている。

耳だけで聞くHPAの再生音と
部屋の反響音を含めた身体で感じるスピーカーからの再生音。
どちらがHiFiなのだろうか?

さてさて、MUSES02とTPA6120の組み合わせ。
そしてPGA2311の電子ボリューム。
厳選したキャパシターとレジスター。

20101007_230843

MPLAB IDE が起動しない。

いよいよPIC(12F675)に
プログラムを書き込むところまで組み上がってきました。
秋月製のPICライターは持っているのですが
今回はSOICの未書き込みPICを基板に実装済みです。
インサーキット・プラグラミングに挑戦?します。
MicroChip社製のPICkit3を購入して
付属のMPLAB IDE(v8.46)をWindowsXPにインストール。
しかし
アイコンをダブルクリックしてもしばらくして落ちてしまいます。
しばしの間へこんでしまい
秋月のPICライターに
SOIC変換アダプターを搭載する事もよぎる。
しかし、ICは実装済み!!!
気を取り直して
原因をインターネットで調べました。
な、なんとコンピューター名に2バイト文字を使っていると
このような症状になるとの事!

ここのサイトを参考に試みた所難なく立ち上げる事ができました。
困った時のインターネット。
有意義な情報に感謝したい。

In-Circuit Programming用の
基板側コネクターは1.27mmピッチです。
フラットケーブルで変換ケーブルを作りました。
書き込みはあっという間に終了。

プログラムの変更もこれでラクチンですね。

解決できてホットしています。
イン・サーキット・プログラムの
アイディアを教えて頂いたAND氏に感謝します。

In_circuit_programming_2

トラブル?

20101007_04206

上下基板を連結する丸ピンのコネクターのセットは
mac8の計高さ8mmを使用予定だったが
納期が一ヶ月という事、待てません。
秋葉原で入手可能なものを物色してみた。
右が秋月及び千石で扱っている製品。
左はどこで入手したのか不明ながら手持ちにあった。
8mm以下に収まる。
しかし、手持ちだけで足りない。
とんだ落とし穴が.........まぁ
切り口さえ気にしなければ。
ピンを0.8mm カットすれば解決する問題ではあるのだが..

左のピンは樹脂部分から無駄?な突起物が無い。
嗚呼、どこで購入したのか思い出せない!

サンドイッチ目的のピン.ソケット長は
短は長を兼ねる。
20101006_235853_2

2010年10月 4日 (月)

MUSES-02+TPA6120+OPA627

今宵は製作半ばだが基板にICを載せて雰囲気を楽しんでいる。
日曜日も帰宅せず会社で組み上げた。

第一段は薄膜チップ抵抗版。
チップ抵抗のシルク印刷ありはSSM社製
Thin Film RGH 0.1% 25ppm
緑のパターンがVishay/Thin Film社製
Thin Film PNM 0.1% 25ppm

火入れが愉しみだ!

今日の片道140Km先きの仕事も
段取りのかいあってばっちり終え
今宵はハイテンションぎみ。

Tpa6120opa627muse02

2010年10月 1日 (金)

パッチケーブルの製作

HPAをリレーで切り替える時のパッチケーブルを製作しました。
プラグはノイトリック製。
ケーブルはHPC-22W(FURUKAWA)。
ノイトリックのミニプラグは
随分と前にiPodのドックコネクター・ケーブルを創る為に購入(輸入)したものです。
小型なのが気に入っています。
ケーブルはオヤイデ製のiPodドックケーブルに使われてるものです。
720円/mでした。

Dsc02381


2チャンネル分製作しました。
あと1チャンネル分欲しいのですが手持ちこれだけ。
もしやと思い、秋葉原のトモカに馳せ参じたが
ノイトリックのミニプラグは国内では流通していないとの事,残念。
取りあえず2チャンネルあれば比較が出来るので良しとします。

15cm

HPAの聴き比べはこんな雰囲気になります。

Photo

基板は明日着との嬉しいメールが入った今夕。
同時に!急遽月曜日に出張命令。
2月に納品したマル秘製品の緊急整備。
明日はその段取りで出勤....嗚呼。

愉しみは取っておこう!

HPA Relay Selector

HPA を製作しての再生音の聴き比べはいちいちプラグを差し替えていました。
プラグを差し替えている時間に、音を忘れてしまう事があります。
今回製作したのはリレーで入出力を同時に切り替えて
瞬時に音の変化を把握しようとする試みです。
うまくいきました。
3チャンネル・セレクターの完成です。

基板中央のスイッチは中立OFF で
手前に倒すとモーメンタリ−動作
後方に倒すとオルタネート動作するトグルスイッチです。
基板の下にリレー駆動用のバッテリーを搭載しています。

20100930_234031

瞬時に音を切り替える事ができるのは
とても便利でHPA の聴き比べに重宝しそうです。

注釈:モーメンタリ−動作
   スイッチから指を離すと自動復帰

   オルタネート動作
   トグル動作で自動復帰はしない。

ここまで製作すると
試供のHPA1~3 のレベル合わせの為のVU Metorも欲しくなってきました。

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