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2010年11月14日 (日)

LT3080 Ultra Low Noise Dual Power Supply

LT3080を2個使用してヘッドフォーンアンプ用の電源を創ってみました。
HPA用なので0Vからは必要ないので
出力電圧は2V〜13Vにしました。

最終的には
NOISE:20uV rms
A補正 10uVrms
という
測定限界に近いノイズまで追い込めました。

左側のボリューム可変範囲は2〜12Vで
右側のボリュームは微調整用で0〜1Vです。
2連ボリュームを使用していますので
出力電圧は同時に可変できます。

1front

出力は独立させてありますので
先きに創った急速充電器にも使えます。
出力電流は250mA以上とれました。
+/-電源として使う時は負荷側の結線で決めます。


2rear


3side


4top


5naname


失敗した配線!
発振してしまいました。
ユバーサル基板の下にLT3080が実装されています。

6sippai

改善した配置と配線。

7final

R2とR3はチップ抵抗を使用して
LT3080のピンに直づけしました。
R2の200KΩは手持ちの関係で100KΩをシリーズ接続しています。

SET端子からボリュームへはシールド線にしました。


8lt3080


回路図です。
ボリュームのギャングエラー分の出力誤差がでますので注意して下さい。

20101113_220122


今回でLT3080の実験は終了です。

LT3080のSET端子はインピーダンスが高いので
固定出力の場合
誘導の回避策としてチップ抵抗は有効と考えます。
とはいっても裸の基板では誘導を回避できません。

100V仕様の今回の電源がUltra Low Noise に仕上がったのは
SET端子の挙動を理解し
グランドの処理をケーシングを含め
的確にすることによってできたと考えています。
結構、カット&トライで時間を費やしました。

次に電源を創る時があったら
ノイズの目標値は10uVを切りたい。

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