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2015年6月25日 (木)

Variable tr&tf:Step Responce

LDOのStep Responceを測定する際にパルスの立上り、立下り時間がキーになります。

それらを変化させた時の挙動を観測する為の治具を作りたいと考えました。
MOS FETの入力に可変抵抗器を接続しゲート容量を充電する時間をコントロールします。
MOS FETのゲート容量は数千pFありますので高速充電の為のドライバが必要になります。
シミュレーション結果です。
ボリュームが最小時で負荷電流1Aの出力レスポンスです。
タイムベースは100nS/div.です。
tr、tfともに100nS以下になっています。

20150625_123204

ボリュームが最大時で負荷電流1Aの出力レスポンスです。
タイムベースは10uS/div.です。
PNP側の引きが弱いのでシンメトリカルになりません。
ボリュームで調整する事になりますが不便は無いと考えます。

20150625_123345

ZXT690BK、ZXT790AKは自作レギュレータを製作する目的でストックしてありました。
このトランジスターはVsatが非常に小さいです。(ZXT690BK:77mΩ,ZXT790AK:83mΩ)
MOS FETはアキ扱いの中からON抵抗が小さいもの(1.8mΩ)を選択しました。
3種類のスパイス・モデルをDLしてのシミレーションでした。
LTspiceの講習を受けたのですが...この手はMultiSimの方が直感的でよいです。

*******

トランジスタのベース抵抗を個別にして最適化してみました。

ボリューム最小時のTurn ON delay,Turn OFF delayとPNPのスピードも改善されました。
tfは100nSのDelayで60nS
trは73nS のDelayで60nS
ボリューム最小値ではシンメトリカルな応答になりました。
20150625_161109_3
PNP Transistorのベース電流値がきになったので
確認の為にPNP Transistorのベース電流とコレクタ電流を観測してみました。
ベース電流のピークは約50mA,コレクタ−電流のピークは約300mAでした。
ZXT790AK Absolute Max : Ib=500mA Ic=3000mA
20150625_160848

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