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2016年2月16日 (火)

A Low noise laboratory-grade measurement preamplifier

回路の原典はLinear Audio-Volume3 p143
A Low noise laboratory-grade measurement preamplifier 

Samuel Groner

これは雑誌を購入しなくてもサイトから個別アイテムとしてpdfファイルで購入できます。
僕は冊子を持っていましたが邦訳する為にpdfバージョンも購入しました。
30ページは翻訳ソフトを使っても訳しがいがありました。
BF862を駆動する定電流回路。
DC Servo 回路。

ユニークながら難解な回路でした。

Circuit

ユニバーサル基板で組上げました。

銅板の下に006Pバッテリーが4個実装されています。

Amp_inside

上記の周波数特性をAnalog Discovery(WaveForms2015)でキャプチャーしました。Frequency_responce

測定の為のBPF(10Hz~100KHz -3db)特性です。

Bpf

Pri Ampを上記BPF(10Hz~100KHz -3db)を通してノイズを測定。

スコープは1mV/divです。ほぼノイズ・レベルです。

Rms_scope

10Hz〜100KHzBPF通過後のRMS指示値です。

精確にはフイルターの特性を加味しないといけないとの事ですがここはザックリいきます。

等価入力電圧密度は指示値の120uVをBPF100KHzの平方根で割ると379nVになり

利得は60dbなので1000で割ると379pV/√Hzとなります。

Rms_meter

BF862 8パラはナイスな雑音特性でした。

end

BPFは以前製作した下記を改造してスイッチでBPFのみ使えるようにしました。

回路図には改造の配線は反映されておりません。

20130501_190738

http://designideas.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/silence-of-the.html

改造してBPFのみ使えるようにした切り替えスイッチ。
便利です。

Scope3

Histgram

Histgram

Analog Discoveryでキャプチャー。

利得=1000倍増幅器の
入力短絡時はAnalog Discoveryのノイズ・レベルに至近。
WaveFormes2015の分解能はすこぶる良い。
BPF=10Hz~100KHz(-3db)を使用してSpectrum Analyzerの設定を
Linear RMS Average=100にしてノイズを平均化させて測定。
おひげはAnalog Discovery固有のもので増幅器には起因しません。

Discovery_fft

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14.DIY Instruments」カテゴリの記事

コメント

http://www.diyaudio.com/forums/parts/229827-nxp-bf862-warning.html
BF862には1/f雑音のコーナーが高いものがあるそうです。
アナログ回路のおもちゃ箱さんのアンプはFFTでコーナーが5kHz弱に見えますが、これはanalog discoveryとどちらが原因ですか?
BF862が原因ならまさしく玉に傷です。20kや100kの帯域幅で見れば十分小さい傷ですが。

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