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2017年2月

2017年2月22日 (水)

Troidal Current Transformer Test Fixture

重い腰をあげて?重い測定器を倉庫から引っ張り出し

DIYしたカーレント・トランスフォーマの周波数特性を実測してみました。
横河HP時代のGain Phase Analyzer 87510Aです。
100KHz~300MHzの仕様ですが1KHzから実測できます。

20170222_222531

このような治具を創りました。

20170222_220751

測定結果です。

20170222_220734

一概に比較はできませんが
参考までにTektronixのCT-2の周波数特性をデータ・シートからの引用です。
CT-2はバイアス電流で低域のカット・オフが移動していますが
DIYしたのはフラット部が2db程ダウンしていました。20170222_220859
磁気結合、理屈抜きでの実験は愉しいです。
実験していてトロイダル・コアに通線する場所により高周波部の応答に変化が観測されました。
迷容量の違いによるものとおもわれます。

2017年2月 3日 (金)

ファインメット・ビーズの効用

ファインメットビーズはかなりの威力を発揮してくれました。
DC/DCコンバータの出力をLPFを通して10KHz以下を改善しましたが
高調波成分は残っていました。
Finemet Beads FT-3AMを通すと下図のようになりました。

20170204_001138

2017年2月 1日 (水)

ファインメット・ビーズ、コアでのノイズ除去を観測してみました。

秋葉原を散策していて
海神無線さんでファインメットのビーズとコアを扱っているのを思い出し買い求めました。

ビーズはFT-3AM B4AR(ファインメット・ビーズ)内径1.3mm

コアはMP1006LF3T(ファインメット・コア)内径4.8mm

両方とも樹脂製のケースで覆われていました。

写真は上から

1.Murata BNX016

2.ファインメット・コアに各6T巻いたコモン・モード・チョーク・トランス

3.φ1の錫メッキ銅線を通したファインメット・ビーズ

20170131_223500

セット・アップ

入力電源:AC/DC Adapter 15V・1.2A

負荷:DIY電子負荷 600mA

スコープで入出力のノイズを比較してみます。

DCプラグ&ジャックを実装したので簡単に交換できてストレス・フリーでした。

20170201_031510

スイッチング・レギュレータのリップル電圧は接続するフイルターで変化しています。

これはインピーダンスが異なる事による変化だと思われます。

3種類ともスパイク・ノイズが減衰していますが
スイッチング・レギュレータのリップル電圧をみるとフェライト・ビーズが穏やかな変化です。

これがオーディオ回路に使用したときに影響しているのでしょうか。

20170201_002126

Analog Discoveryでスペクトラムを観測してみました。

シンプルなビーズがスイッチング・レギュレータのノイズをよく抑制してくれています。

20170201_014153

使用するAC/DCアダプターや負荷電流でノイズ・スペクトラムは異なりますが
ファインメットの抑制能力は変化しないと考えます。

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