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2017年6月28日 (水)

100nS Double Pulse Generator(1)

先のLTspiceの結果を踏まえて100nS幅のDouble Pulserを創る事にしました。

MultiSimで回路を組んでみた結果が下図です。
Triggerは74HC4060で生成し
遅延回路のゲートで100nS幅のダブル・パルスが得られました。

20170627_184024

Triggerは同期が取れています。

20170625_151150

試作してみました。

シミレーションではSN74F74を使用していますが試作では PO74G74A(fmax600MHz)を使用しています。

試作基板にはシミレーションの回路図には記載されていない出力ドライバIC(74F3037)等が実装されています。

各ブロックのICにはここで創った5V-LDOが3個POLとして使用しています。

またDelay回路の定数はシミレーション結果とは異なりましたが

シミレーションで勘所が把握できていたので容易に対処できました。

右下のスチコンの容量で調整しました。

20170628_001143

立上り時のピークは変換基板のインピーダンス不整合による反射と思われます。

上図での測定はスコープ直結ですが30cmの同軸ケーブルを接続しても

同様な応答でしたので..........

Scope_12

出力を50Ωを介してショットキー・ダイオード(HP_5082-2835)を2個シリーズ接続で
クランプしてみました。
振幅を制限した効果は
Tr,Tfが3nSと同じになり出力電圧は50Ω終端で約1Vでした。
これをAD8045(VFA)、、AD8014(CFA)を差動増幅器構成のパルス・アンプにして
希望したシミレーション結果が得られか試してみたいと思います。
*******************************************************************
High Speed Comparator(LT1720)も用意していたのですが
整形する必要がない素直なレスポンスだと思います。
しいて言えばパルス幅がTr,Tf分やせるのでスレッシュ・ホールド電圧を<100mVに
にしてコンパレートするとやせた分は取り返せると思いますが
High Speed Comparatorとはいえ有限なTr,Tfがあります。
ちなみに用意したLT1720は4.5nSです(修正:Tr=2.5nS typ. Tf=2.2nS typ.)
Tr=Tf=3nS.......は......ナイスな応答だと思いま せんか。
十分なベタアースを確保しましたがグランドラインにわずかなスパイクが発生しています。Scope_18
もう少し続きます..................

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