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2018年2月20日 (火)

Analog Discovery_Impedance Analyzer(2)Open Compensation

Open Compensationの補正効果を確認します。
100KΩの抵抗を接続する前にjigの抵抗を10KΩに設定して
Compensation Menuを利用してOPEN-SHORT(解放−短絡)のデータを取っておきます。
OPEN:鰐口クリップ解放
SHORT:鰐口クリップ短絡

20180220_01620

水色は10KΩでのOpen Compensationの収集したデータです。
Enable Open Compensationのチェックを外した状態だと100KΩは下図の赤色のようになります。
100KΩの高域の抵抗値はOpen Compensationの収集したデータで制限されます。
Open Compensationのデータは治具を含めたAnalog Discoveryの入力容量の影響をうけています。
これを軽減する目的でOpen Compensation 機能が有ります。

20180220_02116

Enable Open Compensationにチェックをいれます。
Open Compensationデータで高域での抵抗値は補正されていることが確認できました。

20180220_02146

上図のポップ・アップ・メニューでのPerform Open Compensationに

マウスのポインタを当てると解放補正が実行されますので

前もって鰐口クリップを解放しておかないといけません。

同じくPerform Short Compensationのときは

前もって鰐口クリップを短絡しておかないといけません。

上記と下図は連動していてどちらで設定してもOKです。

補正作業は周波数やステップ数を変える毎に再実行が必要です。

Resistorの設定は10Ω,100Ω,1KΩ,10KΩ,100KΩ,1MΩで

治具側の抵抗と合致させる必要があります。

メニューのResistor値を変えたときにI/O出力に信号を出してくれると

治具側の抵抗を連動出来て設定ミスを防げるのと測定がはかどります。20180220_05413

つづく

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