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2018年2月20日 (火)

Analog Discovery_Impedance Analyzer(3)Inductor

前回まではAnalog DiscoveryのImpedance Analyzer機能で

Open-Short Compensationができる事を実験しました。
***
これはハードで組んだHigh Impedance Analyzerの再掲です。
過去の作品で回路は簡単ですが実装には気を使っている様子が伺えます。

20180220_15711

上記回路の収集データの再掲です。
誤植:Frequnce→Frequency
奇麗にデータ収集が行われていますが下図はエクセルで体裁を整え直しています。

20180220_15618

それに引き換え抵抗1本のみでのImpedance Analyzer(WaveForms3.7.5)の
収集データは低インピーダンス領域のS/Nをのぞき、ほぼ再現できています。
測定インダクタは上図と全く同じです。
治具の設定抵抗値は10KΩでアプリ・サイドのResistor値も10KΩにします。
Open-Short補正有り。
縦軸をΩ表示にする為にエクセルで体裁を整える必要も有りません。
ナイスなチャートだと思います!

20180220_14242

測定範囲を10Hzからにすると時間がかかりますので
はじめは100Hzをスタート周波数に設定すると良いと思います。
また測定ポイントを200、アベレージングは5回(または0)にするとストレスなく描画できました。
環境:iMac 27" Late 2012+VMware Fusion
気をつける点は
測定周波数、測定ポイントを変更した時点でオープン_ショートの再校正を行う。
治具の抵抗値とアプリのResistor値を合致させる。
未知のインピーダンスをS/Nよく描画させる為には抵抗の値を試行錯誤する必要が
出てくるかもしれませんが根気よく愉しんで下さい。

もう少しつづきます。

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