回路図です。
当初の図面と異なる点は実験の結果X2Yの容量を1000pFに変更しました。
予想外にDCオフセット電圧が少なかったのと高周波領域のCMRR特性が良好でAMANEROのMCLKに相当する周波数をコモンモードとして印可しても
出力のオフセット電圧の変化が1mV以下でしたので省略しました。
上記回路のCMRR特性です、佳い性能だと思います。
カタログ値のCMRR:typ.90db at 60Hz
typ.85db at 20KHz
測定器:PANASONIC VP-7731A Audio Analyzer
周波数特性:100KHz以上迄フラットです。縦軸の一目盛りは0.2dbです。
測定器:PANASONIC VP-7731A Audio Analyzer
歪率は1KHzで0.0003%でした。
カタログ値:typ.0.0005% THD
測定器:UA-1S(Nippon Audio)
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下記写真の右上が今回制作したI/V Convertorと専用電源でTPS7A4700で+/-12Vを供給しています。
蛇足ながら
I/V Convertor用電源のTPS7A4700からは電源供給及びセンス回路のためにUSBケーブルを使用しています。
規格品のHigh Speed2.0のUSB Cableの線材構成は以下のとおりです。
28AWG/2C + 20AWG/2C with Shield(型番:AWM 2725)
USB Cableの特性を生かして今回のように電源供給+センス回路に使えたり
マルチメーターで抵抗の4端子測定時のリード線としても使用しています。
僕はバルク品の100m巻を購入しました。
TKS-50のSoundは勿論文句はないのですがいかんせん入手難と高価格の二重苦です。
今回の回路はトランス結合(TKS-50)と同等以上の音質でした!
こんなのを聴いてしまうと目がさえてまたまた夜更かししそうです。
CDクオリティー音源も蘇ります。
蛇足ながらI/V Convertorに使用したTPA7A4700電源基板です。
入出力にX2Yを......実装しています。
またこの基板でレファレンス電圧のフイルター用コンデンサーに気づかれた方はいますでしょうか。
薄膜高分子積層コンデンサ(PMLCAP)1μF25Vとパナソニック(ECH-U1H102GX5)1000pF50VのFilm Capを並列使用しています。
TIの評価ボードにはX5R 0603 1uF/50Vが使用されています。
X5Rは小型で容量を大きくできますが温度、振動、電圧に関しての容量変化が存在します。
この基準電圧のフイルターは容量を大きくすると(例えばMuse10〜100uFタンタル)電源投入時の立ち上がり時間は長くなりますが、より外乱に強くなると同時に出力ノイズの軽減に貢献します。
通常のシリーズ・パス・レギュレーターは基準電圧が一定で出力電圧を分圧してフィードバックし基準電圧と付き合わせて制御しますがTPS4700は基準電圧を増減して出力はボルテージフォロアです。
ということは
基準電圧=出力電圧という事になります。
ここで基準電圧のフィルターに使用するキャパシターに注意が必要になります。
積層セラミックコンデンサーは印可電圧や周囲温度によって容量変化を生じます。
結論としてTPA7A4700の基準電圧用フイルターとしては良質なフイルム系やタンタルが望ましいと考えます。
シリーズ・パス・レギュレーターはトラッドな技術ながら私的にはまだまだ奥が深いと感じています。
僕の記事はいつも断片的で読みづらいとは思いますがご寛容のほどを.............
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深夜に聴くFourPlayの[X]、曲名がTurnabout,サンダーボルトと読み違えた。
もう寝なければと思いつつも,蘇ったCDクォリティーはFourplayの心地よいサウンドのほうが勝っている。
今宵は流れに任せよう。
独りI/V Convertor完成式典だ、さてさてもう一杯いこうかな。
Straight No Chaser!Please.
教訓:心地佳いサウンドは睡魔をも忘れさせてくれる!
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